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2017年 09月 20日
ソウル芸術団「チルソ」キャスティングが公開された。 11月に開幕する創作歌舞劇「チルソ」は光海君5年に起きた「ギェチュクオクサ」(1613年、庶子が朝鮮王朝に組織的に抵抗した最初の動きで「チルソ地獄」とも呼ばれている)を素材とする。17世紀の朝鮮は壬辰倭乱の後遺症の中で身分秩序が揺れて、新しい社会に向けた渇望が高まった時期だ。光海君時代「チルソ地獄」と呼ばれるこの事件は、壬辰倭乱で功を立てたにも関わらず、差別が消えない時代の不条理に抵抗した庶子が起こした乱だが、これは「洪吉童伝」のモチーフになったと伝えられた。 「チルソ」は、これらの歴史的事実に基づいてホ・ギュンが書いたことで知られる最初のハングル小説「洪吉童伝」の誕生秘話を加えたファクション史劇だ。「ファクション」を創案する動力は、歴史に記録されていない歴史に対する好奇心から始まったもの。失敗した改革、歴史の担い手になり得なかった若者たちの夢は、「洪吉童伝」の中だけでもかすかにその痕跡を見つけることができる。敗北したため、消えた青春を讃える話である「チルソ」は「失われた顔1895」以降、ソウル芸術団を代表するもう一つのファクション史劇になると期待される。 「チルソ」はチャンソンフイ作家とミンチャンホン作曲家コンビの2回目のコンビで信頼と期待が高い。台本を担当したチャンソンフイ作家は壬辰倭乱という大きな戦禍を受けても、身分差別の積弊を清算できず、改革に失敗した当代の新しい世界を描いた七人の庶子の夢と挫折を介して、今日の私たちを描きたいという。音楽を担当したミンチャンホン作曲家は力強く、強烈な音楽の疾走を介して七人の庶子の号機な気性と彼らの苦労を感じたい。このため、クラシックとロック音楽を中核的な音楽スタイルにした。また、今回の作品には、創作ミュージカルの熱い情熱に毎作品混信を尽くし評論家と観客の好評を受けているノウソン演出家が合流して、大衆性と芸術性二匹のウドジョウを取る予定だ。 「チルソ」はしっかりとしたキャスティングでも話題だ。チルソの首領であり、ホン・ギルドンのモデルとなったソヤンガプ役は毎ステージラブコールを受け、誠実に取り組むと定評のある俳優パク・ヨンスが引き受け、ソウル芸術団との幻想的な呼吸を見せてくれる予定である。「洪吉童伝」の著者であり、光海を動かして、朝鮮を改革しようとしていた思想家ホ・ギュン役はどんな役が与えられても期待以上のことを示す俳優チョン・ウォニョンが引き受けて新しい演技変身を予告する。王位の正統性を証明する必要がないという強迫に捕らわれた王光海役は「ベア」、「イン・ザ・ハイツ」などとして浮上した新人でありjtbc「ファントムシンガー2」に出演して注目されている俳優パクガンヒョンが引き受け期待を集める。また、異なる性格の七人の庶子はソウル芸術団を代表するチェジョンスを筆頭に、ソウル芸術団の期待のチョンジマン、ギムヨンハンなどが引き受け個性あふれる演技を見せる予定だ。 「チルソ」は来る11月10日から17日まで忠武アートセンター大劇場で公演される。
by toranari
| 2017-09-20 10:40
| 「チルソ 七庶」
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